めぞん一刻

ラブコメディーの金字塔的作品です。
おんぼろアパート・一刻館に住む五代裕作は、浪人生活にはあまりに不向きな一刻館から出ていこうとしたところ、新しい管理人としてやってきた音無響子にひとめぼれ、すみつづけることになります。
受験、大学、就職……を不器用にかいくぐりつつ、彼は響子さんにふりむいてもらえるのか、という内容になっています。

私の好きなキャラクターは「八神さん」。
彼女は五代が教育実習に行った先の生徒で、ひょんな思い違いから五代のことを好きになります。
押しの強い彼女に、五代の教育実習は翻弄されまくります。
彼女は実習がおわってからも何かと一刻館に顔を出し、響子さんにアプローチしようとする五代の障害ともあります。
また数々のトラブルを引き起こす彼女は、一言でいえば、迷惑以外の何物でもないのです。
そんな彼女の引き起こす騒動の面白さ、彼女自身のエネルギッシュさに、私は彼女の出てくる巻をくりかえしくりかえし読んでしまいます。
他にも強者ぞろいの登場人物なので、にぎやかな雰囲気のお好きな方はぜひ、読んでみてください。